多文化コンシェルジュ名鑑

金城アイコ

出身国  :ブラジル

言語   :ポルトガル語・日本語












浜松で子どもの頃の夢を実現

 ブラジルのサンパウロから来ました日系二世の金城アイコ内野と申します。
来日してからもう23年目になります。当時は家族が3人だったのが、今は4人になり、日本生まれの次女が高校2年生になります。 私も来日してからは約6年間工場で仕事をして、次女の出産を置きに帰国を考えたこともありましたが、いろいろ考え直し、日本に永住すること決めました。
その間いろんな仕事をしましたが、自分がこの仕事をして良かったなと感じるのは、人と触れ合ってお話をしたりすることです。そのためブラジルではお客様と触れ合える仕事をしていました。
そして2004年に友達から「外国人児童生徒就学サポーターの仕事をして見ませんか?」と進められ公立小学校で外国人の児童生徒の学習支援を始めたです。2008年4月から外国人児童生徒就学支援を努めさせて頂きました。
仕事の内容は子供と保護者の通訳や学校からのお知らせやお便りの翻訳と学校生活の説明・日本語の初期指導、学習支援をすることでした。このお仕事を通じて、子どもと触れ合うことの楽しさや大切さを感じて、自分が忘れていた子どもの頃の夢がよみがえり、先生になりたいと思いました。
しかし、日本の教育を受けていないので日本の学校の先生は無理だと思い悩んでいましたが、ブラジルのマットグロッソ連邦大学と東海大学の連携でブラジルの教員免許を取得する事ができました。その間は日本語能力試験1級に合格をしたリ、浜松国際交流協会(HICE)で日本語の勉強をしたりして、自分の日本語力を高めてきました。今後は、日本語ができない児童生徒やその保護者が自分の思いや気持ちを伝えることができない人たちが、自分の思いや気持を伝えられるようにお手伝いをしたいです。
昨年の7月からNPO法人ARACEの団体の代表となり、7年前からボランティアで外国児童の学習支援や日本語の学習支援しています。「子どもの気持ち・親の気持ち」という理念のもと、実際に外国籍の子ども達が日本の学校の中で何を感じているのか、または子どもを日本の学校に通わせているご両親は、どんなことに困り、どんなことに悩み、何を望んでいるのかについて相談を受け、解決するお手伝いをさせています。
昨年度から多文化コンシェルジュの講座で勉強をしました。浜松市民をはじめ、日本の皆さんに外国人、得にブラジルという国を紹介して、私たちの文化を紹介してもっと外国人のことを理解してもらえたら幸いです。
そして皆一緒に日本人と外国人とが、浜松から異文化にあふれる豊かな多文化共生社会を築くことを願っています。



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