楽器職人名鑑

伊藤敏彦


キャプテンジョージ


楽 器 ギター
工 房 伊藤敏彦
住 所 浜松市南区白羽町756
TEL 053-441-2031


木と会話しながら作っています。

どんな工房・職人?

職人は身内が畳屋だったこともあり、昔からモノづくりが好きだった。体を悪くして会社を辞め、趣味で大好きなギターを作ったとき、人生1度だからどうせならやりたいことをやろうと思い職人の道を進んだ。ギター作りの勉強に励み、ギター製作のことは最初から最後まで頭に入っていた。しかし、作ったギターの試奏会において、ギター作りの先輩と自分の音が違うことに気が付く。何度か試奏会でチャレンジするが先輩のような良い音を出すギターを作ることはできなかった。そこで職人は木の音を聞く(木を叩く)ことで、木と会話しながらギターを作ることを始めた。また、国家技能検定一級技能士の資格をとるなど勉強も惜しまなかった。すると種類は同じ木であっても1つ1つ木は違うということに気が付いた。材料が異なるならばギターも1つ1つ新しいものを作らなければならない、こうして職人の音は作り上げられていった。

 

ここがすごい!

フォークギターもクラッシックギターも作ることができ、クラッシックギターの組み方でフォークギターを作ることもできる。 ギターは木をいかに乾燥させるかが大事であるが、乾燥において独自の方式を生み出している。こだわりにこだわったギターを作り、欲しい人に安く提供したいと考えている。

 

職人の声

もし私に向上心がなかったらギター職人になることはときなかったでしょう。勉強は嫌いでしたが、常に勉強しました。ギターは自分の名前が出るし、決して悪いものは出すことができません。魂を込め、いいと思うことをやるように常に心掛けています。元気なうちは好きなことをやるのが一番だと本当にそう思います。これからは健康のためにも若い人とたくさん話したいです。だから、私の経験を活かして小中高で依頼があれば講演に行っています。人間誰だって、絶対何か才能を持っています。それを身につけていくために諦めないことが大切だと若い人たちに伝えたいです。


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