浜松から学ぶ多文化共生
6月9日~11日にかけて「多文化共生のすゝめ 地域のグローバル化と多文化共生 浜松視察ツアー」を開催しました。
多文化共生の先進地域である浜松の事例を紹介し、全国に広がる今後の多文化共生施策のノウハウが学べます。
今回の行程は、外国人技能実習生向けの企業内日本語教室や外国人による介護初任者研修、エスニックビジネスによるまちづくりと介護施設の視察、ASPAC国際会議への出席。
東は埼玉から西は広島まで、行政担当者、NPO関係者、教育関係者など、全国各地から8名の参加者があり、視察に加え、現場で働く職員との意見交換により、実践的な学びと理解を深められた視察ツアーとなりました。
〈参加者の皆様の感想〉
●実際に現場で使える日本語の指導について参考になった。
本ツアーは、静岡県からの委託事業である「未来を担う若者たちの地域商業化プロジェクト」の一環として実施します。
開催日:6月9日(月)~11日(水)
料金:30,000円(税込み)
(会場までの交通費、宿泊費、情報交換会費を含む)
募集人数:40名 ※最少催行人数20名
対象:多文化共生・国際交流の行政担当者、関係機関の職 員、一般の方
少子高齢化が進む我が国において、オリンピックや復興などで人手が必要となる建設や土木、なおかつ慢性的な人手不足にある看護や介護といった分野での外国人労働者の受入れの議論が急速に高まっています。外国人労働者が高齢化社会にむけての担い手ろなることに対する期待と共に、日本人女性の社会進出を進める狙いもあると思われます。しかしながら、我が国の外国人労働者の受入れについて、どのような課題があるのでしょうか。
1990年の入管法改正以来、出稼ぎと呼ばれる南米系外国人労働者を多数受入れてきた浜松市では、外国人と日本人との多文化共生における様々な施策を打ち出し、数多くの課題に取り組んできました。今、まさに自治体レベルでの多文化共生は喫緊の課題です。先進的に多文化共生施策を推し進めてきた浜松市が積み重ねた事例から、ノウハウを学んでみませんか。
<日程>
6月9日 浜松駅-技術研修生のための企業内日本語教室の視察
6月10日 ホテル前-ASPAC(国際会議)出席ー交流・情報交換会(割烹みその)
6月11日 ホテル前-介護初任者研修視察ーエスニックビジネス・街づくり視察ー介護 施設視察ー浜松駅
<注意事項>
1)お申込み期限は、5月16日(金)まで。⇒延長しました!6月2日(月)まで。
2)受け付けは先着順となります。
3)最少催行人数は20名となっております。人数が20名に満たない場合は実施いたし ません。
4)代金のお支払は、銀行振込又は現金書留にてお支払いください。
振込先 静岡銀行 浜松営業部 普通 1504624
ゆうちょ銀行 0八九(ゼロハチキュウ)店 当座 0151897
口座名義 一般社団法人グローバル人財サポート浜松
5)代金の入金確認をもって、お申込み完了となります。
6)万が一キャンセルの場合、以下の期日をもってキャンセル料が発生いたしますのでご 注意下さい。
キャンセル日 | キャンセル料 |
---|---|
5月20日(火)~6月1日(日) | 料金の20% |
6月2日(火)~6月7日(日) | 30% |
6月8日(火) | 40% |
当日 | 50% |
旅行開始後・無連絡不参加 | 100% |
以上の内容をご確認の上、お申し込みください。
主 催 :一般社団法人グローバル人財サポート浜松
実 施 :近畿日本ツーリスト株式会社 浜松支店
後援(予定):浜松市、一般社団法人自治体国際化協会、全国市町村国際文化研修所、
公益財団法人浜松国際交流協会
お名前・(フリガナ)・所属名・役職・電話番号・住所をご連絡下さい。
一般社団法人グローバル人財サポート浜松
TEL:053-482-8451 FAX:053-482-8452
E-Mail:info@globaljinzai.or.jp