浜松在住の多文化コンンシェルジュによる多文化理解・世界文化理解のための講座です。
今まで訪れたことのないような国はもちろんですが、身近に感じている国だって、
実はあまり詳しく知られていないことはたくさんあるはずです。
みなさんを東南アジア、ヨーロッパ、南米などの諸外国へのプチ旅行にご招待しました!
◆第1回「ブラジル」
講師:宮本ルーカスさん
日本から一番遠い国のブラジル。しかし、浜松の在住外国人数NO.1でもあるブラジル。本やテレビを見ているだけじゃ伝わらない情報や実際に住んでいた人だからこ知っているローカル話、ブラジルのコーヒーやお菓子を実際に体験してもらうことで、より一層浜松にいながらブラジルを感じれる講座でした。
◆第2回「中国」
講師:花嶋玲恵さん
世界一の大国の中国をより身近に。
参加者の目の前で実際に中国茶を淹れることで、どのような手順で淹れるのか、その手順にはどんな意味があるのかを説明することで、参加者の皆様の興味を惹きつけました。ご家庭でも、中国茶を淹れれるように中国茶のプレゼントも行いました。
◆第3回「モンゴル」
講師:飯野ホランさん
モンゴルといえば、大草原。
そんな大草原の中で暮らす遊牧民達は、どのような生活をしているのか。
遊牧民たちのの自然や動物と共生する生き方を紹介しました。民族衣装や馬頭琴を実際に触れる貴重な体験もできました。
◆第4回「ポーランド」
講師:田近ヨアンナさん
浜松と音楽・文化友好都市提携をしているワルシャワを首都に持つポーランド。
ポーランドの紹介だけどはなく、浜松との密接な関係、ポーランドからみた日本文化の見方などを紹介し、ポーランドという国への興味をよりひかれる講座でした。
◆第5回「チュニジア」
講師:マース カメルさん
あまりなじみのないチュニジア。
講師のマースさんは浜松で唯一のチュニジア人です。モロッコやエジプトは諸外国から知れらているのに、なぜ同じ北アフリカの知名度は低いのか。受講者のみなさんからの質問を多数してもらうことで、チュニジアの文化についてひも解いていきました。
◆第6回「ナイジュリア」
講師:アマダソン イフェ オモセゴさん
「ナイジュリアでは、電気に集まったこの虫を虫網で捕まえてそれを油で揚げて食べるのよ。」民族衣装を着ながら楽しそうに話すイフェさん。ナイジュリアの文化を聞いた受講者はみな声を上げてびっくりしていました。
◆第7回「特別お楽しみ会!!」 12月14日
講師:野村 愛さん
ゲスト:フラメンコサークルエスペランサ
最終回となるお楽しみ会では、最初にフィリピンの文化講座を行った後、フラメンコサークルエスペランサの方達によるフラメンコを鑑賞し、受講者のみなさんも一緒にフラメンコを楽しみました。最後には、尾崎スエリさんによる日本風ブラジルを作っていただき、みなさんでクリスマスパーティーを行い、楽しみながら異文化を感じれる講座でした。
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